Friday, April 13, 2007

Google翻訳

統計的機械翻訳、Exampe-based MTとして80年代終わり頃からあるが、まだ研究段階という印象。しかし、Googleがやると違うという期待を抱かせる。日英間だと統語ルールまで学習する必要があるが、その点分かっているのだろうか。

Saturday, May 08, 2004

Semantic Web 続き

今日人工知能学会誌5月号が来ました。特集は「WWW上の情報の知的アクセスのためのテキスト処理」ということでここのテーマには関係が深いのですが、昨日Semantic Webに言及した矢先、「研究のツールボックス」という連載が始まり、その一つのテーマが「セマンティックWebアプリケーション開発のためのJavaフレームワーク」でした。こちらもみなくっちゃ。

ちなみに「研究のツールボックス」には「茶筌と南瓜による日本語解析」という記事もあります。これもここのテーマには関係が深いです。

Thursday, May 06, 2004

雑誌の言語特集とか日本語特集とかつい買っちゃう

この前、といってももうずいぶんになりますが、雑誌「広告批評」2004年1月号の特集が「コトバ」だったので、初めて広告批評を買いました。自然言語処理の立場と違って結構おもしろかった。これについてもそのうち感想を書きます。

Web Designing 2004/1月号も「伝わる言葉、読まれる表現」で、これも買おうかなと思いながらまた今度と思っていたら手にはいらなくなって、先日やっとバックナンバーとして入手しました。デザイン関係だけあって文字組などに力が入っていましたが、文章の書き方も通常と違う視点の記事もあって(広告の視点)、その点はよかったかも。それに関してはまた後日(ってそればっか)。

話はどんどん脱線して行きます。Web Designingのその号の中で、Tim Barners-Leeのインタビューがあり、Semantic Webについて語っていました。記事自体は2ページしかないものですが、そこでインタビューしている神崎正英という人のサイトをみて、その充実ぶりにびっくりしました。私もFOAFやってみようかという気になりました。それに関してはまた後日(って結局今日はこれだけです。失礼)。